アフリカのエイズは日本には無関係?

 

エイズ,知識

エイズが先進国よりも、アフリカなど多くの発展途上国で重大な問題になっていることは、充分に知られている。いずれにしても紀元前2000年の一年間だけでも、サハラ砂漠以南の国々で200万人以上の人がエイズで亡くなった。しかしその自体がどんなに気の毒であろうと、アフリカは遠くにある大陸だから、先進国の人々は、エイズの脅威をあまり感じずに生活している。これは間違いです。

 

なぜなら、今は外国旅行がブームで、世界各国の人々との接触も頻繁になってきているのです。今「接触」と書きましたが、これはただうなずいたり、握手したり、たまに抱擁したりするだけではありません。

 

いずれにしても「観光調査機関」というドイツの研究所が実施した大規模な調査によると、休暇中に遠くのくりで知り合った人と一度はセックスした人は、調査対象者の9パーセントでした。

 

しかも、そのうちの約半数はコンドームなど何の予防も行っていないのでした。アフリカやアジア各国でセックスをした場合、コンドームを装着率は60パーセントほどでも3回に1回は性病に感染する危険性があるのです。

 

最近の各種調査によります。新たにエイズに感染した人のうち一割以上が発展途上国でうつったもので、そのため今では先進国でもエイズは広く蔓延するようになってきています。